「些細なことながら、このようなニュアンスの違いの積み重ねによって読者は、少しずつ、しかし確実に原典から遠ざけられて行く。」その一六 2 ここで飛び入りの原稿を挿みます。この数日、「連絡船」の以前の記事(二〇〇九年二月三日 http://d.hatena.ne.jp/kinoshitakazuo/comment?date=20090203#c110093162)のコメント欄でおもしろいことがあったので、こちらに転載しておきます。 なお、転載にあたって、行頭の一字下げをし、誤字を訂正しました。 まず、「かめ」という名前でこういう書き込みがありました。
私はひとこと、こう返事をしました。
すると、
そこで、私はこう書きました。
そうすると、
それに対して私は、
以上です。 (二〇〇九年十一月十一日)
追記(二〇〇九年十一月十一日)
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